この仕事の魅カ・やりがい
エステの仕事にはたくさんの幸せが広がっている…。夢を叶えて1年目、憧れの舞台に立った今、私の毎日は喜びで溢れています。そのひとつはお客様の笑顔。「疲れが取れてスッキリしたわ」なんて言葉を聞けると、私の方が逆に元気をいただく感じです。さらに、もうひとつの喜びは私自身の成長。エステは人それぞれ悩みの原因も不調を感じるところも違うため、お客様と向き合うたびにいろんな発見があり、知識や視野が大きく広がりました。こうした成長をお客様へのより良い施術に、そしてスタッフみんなが気持ち良く仕事ができる雰囲気づくりに、活かすことが私の目標。新人らしい積極性を大切に、仕事も努力も楽しんでいきたいですね。
学校で学んだこと・学生時代
ビューティプロの幅広い学びの中で、プロになった私を最も支えてくれている授業が「解剖生理」です。体の構造について理解するその内容はとても専門的で、本音をいえば在学中に苦手にしていた授業でした。でもお客様一人ひとりの悩みと向き合う今、その原因の解明に「解剖生理」の知識が欠かせないことを理解。プロとしての活躍を見据えた学びの確かさを実感しました。また、実務経験を持つ先生方から“サロンにおける準備の大切さ”を何度も指摘していただいたおかげで、就職後もスムーズに現場の仕事に入ることができました。上級認定エステティシャンやCIDESCOライセンスなど、在学中に得た数々の資格も私の自信になっています。
分野選びの視点・アドバイス
エステの世界は専門的で、学生時代の私のように、学びに苦労することがあるかもしれません。だけど壁を乗り越えた時の達成感は社会に出た際の自信になるし、その時に得た自分の成長がお客様の笑顔につながります。エステティシャンはお客様との関わりすべてがやりがいになる仕事。初めて指名をいただいた時の感動も、施術を行うたびに深まっていく信頼関係も、「もっと頑張ろう!」という意欲に変わります。その喜びをぜひ皆さんに感じてほしいと思います。学生みんなが仲良しで、親身な先生が揃うビューティプロなら、きっと前を向いて頑張れるはず。エステのプロをめざす人の挑戦を、私も応援しています!