人から羨ましがられることの多い童顔ですが、本人にとっては悩みであることが少なくありませんよね。童顔で幼く見られることがコンプレックスで、大人っぽい顔立ちに憧れているという人は多いはずです。
しかし、童顔の人でもメイクによって大人っぽく見せることが可能です。コツを押さえてメイクをすることで、周りから「大人っぽくなった」といわれることでしょう。
ここでは、童顔の特徴や大人っぽく見せるメイクのコツについてまとめました。童顔で悩んでいるという人は、ぜひ今回ご紹介するメイクを参考にして、理想の自分に近づいてくださいね。
童顔の特徴
童顔の子供っぽい印象を和らげるためには、まずは童顔の特徴を把握することが大切です。ここでは、童顔の主な特徴をまとめました。
・顔にカーブが多く丸みがある
童顔の人は、顔が丸顔で目などのパーツも丸みを帯びているという特徴があります。これは赤ちゃんの顔と共通する特徴で、大人っぽい顔の人は輪郭も各パーツもシャープな印象です。
・重心が低い
各パーツが顔の低い場所に位置しており重心が全体的に低いのも、童顔の人の特徴です。メイクで重心を高く見せることで、大人っぽい印象になることができます。
・凹凸が少ない
童顔の人は、顔に凹凸があまりありません。つるんとした肌は、まるで赤ちゃんのような可愛らしい印象を与えます。
大人っぽく見せるメイクのコツ
ここでは、大人っぽく見せるメイクのコツについてまとめました。
・ベースメイクで立体感を出す
童顔さんは顔に凹凸が少ないため、大人っぽい印象にするためには、ベースメイクで立体感を意識することが重要です。そこで取り入れたいのが、ハイライトとシェーディング。ハイライトとシェーディングを入れるだけで、ぐっと立体感が出ます。
ハイライトは、Tゾーンと目の下、あごの上にスポンジで軽くのせましょう。そして、シェーディングは輪郭のサイドと頬骨にのせます。この時のコツは、濃くシェーディングを入れ過ぎないこと。不自然な仕上がりにならないように、あくまでも薄く塗るようにしてください。
・アイラインはインサイドに引く
童顔の人は、もともと幼い印象があるため、濃いメイクはあまり似合いません。また、アイラインをしっかりと引くと目が大きく見え、また曲線が強調されるため、さらに幼い印象になります。アイラインをインサイドに引いてナチュラルに目力を出すことで、自然と大人っぽい印象に近づくことができます。
また、目尻は少しハネさせるのが正解。こうすることで目の位置を引き上げることができ、見た目の重心を変えることができます。
・アイシャドウは横幅を広くとる
丸い目元は、幼さを強調してしまいます。そのため、メイクでは目を切れ長に見せることが大切。アイシャドウをのせる時に横幅を広くとることによって、シャープな印象に仕上げることができるといえるでしょう。そして、おすすめカラーはブラウンやゴールド。落ち着いた色味のアイシャドウを使うことによって、大人っぽく仕上げることができます。
・口が小さい人はオーバーリップに
口が小さめだと、子供っぽい印象が強くなります。そのため、口が小さい場合はややオーバーリップを意識してリップメイクをするといいでしょう。とはいえ、やり過ぎるとただはみ出しているように見えてしまうため加減が非常に重要。まずは本来の唇の輪郭に合わせて口紅を塗り、そこから少しずつ外側に広げていきましょう。なお、下唇を大きく描くとセクシーな印象になりますよ。
・リップカラーはボルドー系が◎
大人っぽく見せたいのであれば、リップカラーはボルドー系がおすすめです。深みのあるボルドーを選べばなおよし。華やかで大人っぽい印象になれますよ。
・アイブロウは細いアーチ型
流行りの眉毛に挑戦するのもいいですが、大人っぽく仕上げたいのであれば正解は細いアーチ型。眉毛にカーブがなく太めだと幼い印象になるため、その反対の細いアーチ型にすれば、大人っぽく仕上げることができます。しかし、細眉のきつい印象が苦手だという人もいるかもしれません。その場合は、太さは変えずに長さと形を変えましょう。また、やや濃い目にすることも意識してください。
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