「せっかくセルフネイルをしてもすぐに剥げてしまう」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。しかし、毎回ネイルサロンに行くのはコストがかかってしまいますよね。結局ネイルをしないままになっている、という人もいるかもしれません。
しかし、セルフネイルはやり方次第で長持ちさせることができます。ここではセルフネイルを長持ちさせるためのコツをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
セルフネイルは最大で1週間以上持つ
セルフネイルをした場合、2~3日で剥げてしまうという人も少なくないはずです。しかし、実はセルフネイルは1週間以上持たせることが可能です。週に1回セルフネイルをし直せばいいだけであれば、忙しい人にとってもそれほど負担になりませんよね。また、1回1回のネイルに力が入り、爪のおしゃれがより楽しくなるはずですよ。
セルフネイルを長持ちさせるコツ
ここでは、セルフネイルを長持ちさせるコツをまとめました。簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。
・ネイルをする前に手を洗う
まず、ネイルをする前には手を洗うことが基本です。これは、爪に油分が残っているとネイルが長持ちしにくいためです。また甘皮処理の際には手の雑菌をできるだけ減らす必要があります。その意味でも、ネイル前の手洗いは必須だといえるでしょう。
・甘皮の処理をしっかりと行う
爪や指を守るためにある甘皮ですが、ネイルを長持ちさせたい場合には処理をする必要があります。これは、甘皮があるとマニキュアが浮く原因となってしまうためです。まずは約38度のお湯に指先を浸して甘皮をふやかし、完全にふやけたら指にガーゼを巻いて甘皮を押し出していきましょう。その後、盛り上がった甘皮をガーゼでくるくると擦って剥がしていってください。
・爪に油分がない状態にする
手洗いをすることで爪の油分を減らすことはできますが、完全に油分を落としきることはできません。しっかりとネイルを長持ちさせたいのであれば、アルコールを使って爪を拭っておくといいでしょう。なお、アルコールといっても爪へのダメージが大きい除光液はNG。消毒用エタノールなどを使用してください。
・ベースコートをしっかりと塗る
ベースコートを塗らない人は多いですが、ネイルを長持ちさせるためにはベースコートは必須です。ベースコートを塗ることで爪の表面が均一になり、マニキュアがしっかりと密着します。なお、ベースコートを塗る際には爪の先端や両脇、甘皮のキワなども忘れないようにしてください。
・マニキュアをたっぷりと塗る
ベースコートの後に、マニキュアをたっぷりと塗ります。このときのポイントは、指に付かないようにすること。マニキュアが指に付くとその部分から剥がれてきてしまうので、爪の脇を少し抑えながら丁寧に塗るようにしてください。
・古いマニキュアは使わない
マニキュアの使用期限を気にする人は少ないかもしれません。しかし、古くなったマニキュアは硬化しにくいため、どうしても剥げやすくなってしまいます。また、安いマニキュアもおすすめしません。100円均一でも可愛いマニキュアはたくさん販売されていますが、質の高いマニキュアの方が持ちがいいことは間違いないといえるでしょう。
・トップコートを2回重ねて塗る
トップコートも長持ちさせるためには非常に重要で、できれば2回重ねて塗るといいでしょう。ベースコートやトップコートは透明なため使わない人が多いですが、これらをたっぷりと塗ることでネイルの持ちは格段に良くなります。
・爪に刺激を与えない
ネイルをしているときは、できるだけ爪に刺激を与えないようにしましょう。爪をどこかにぶつけたりすると、その部分から簡単に剥がれてきてしまいます。特に洗い物をする場合などは、十分に注意してください。
・トップコートを塗り直す
一度ネイルを塗った後も、小まめにメンテナンスをすることで持ちを良くすることができます。トップコートは、2~3日に一度のペースで塗り直すようにしてください。
ネイルを本格的に学ぶなら関西ビューティプロ専門学校
今回の記事でご紹介したコツを実践すれば、セルフネイルの持ちは格段に良くなるはずです。ぜひ試してみてくださいね。
ところで、本格的にネイルを学んで将来はネイリストとして活躍したいと考えている人も多いことでしょう。関西ビューティプロ専門学校では質の高い美容教育を提供しており、ネイル関連の授業も多く用意しています。そして、多くの卒業生がネイリストとして現場の第一線で活躍しています。大阪でネイリストを目指したいと考えている方は、ぜひ関西ビューティプロ専門学校にお問い合わせください。