【2024年内定者紹介01】
今回はトータルビューティ学科から
みんなが憧れるハイブランド『DIOR-ディオール-』に内定したビューティプロ生をご紹介します!
トータルビューティ学科(2年制) 2年 若木さん
兵庫県 明石西高等学校卒
内定先 :パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社
『DIOR』ビューティアドバイザー(美容部員)
誰もが名を知る世界のトップブランド『DIOR(ディオール)』。
ブランドを創立した1946年から現在に至るまで、いつの時代も女性の心を魅了し続けるラグジュアリーブランドです。
◇トータルビューティ学科では、1年目はいろんな美容のジャンルを幅広く学びますが、どの時点でビューティアドバイザー(美容部員)を目指そうと決めましたか
高校一年生時初めてデパートにコスメを見に行った時からDIORのビューティアドバイザーを目指したいと思っていました。
ビューティプロには、ビューティアドバイザー学科という専門の学科がありますが、、あえて
◇いろんな美容を広く学べるトータルビューティ学科を選んだ理由は
ビューティアドバイザー学科も、もちろん選択肢にはあったのですが、
ネイルやヘアーを学んで、メイクだけではなく、別の視点からもトータルでお客様のことを見られるビューティアドバイザーになりたいと思い、トータルビューティ学科に決めました。
◇実際にトータルビューティ学科で学んでみていかがでしたか
ビューティアドバイザーになった際に役立ちそうな授業はたくさんありました。
ネイルなどもお客様の好みが結構でていたりするので、そこからご提案の幅が広がるな、
など、常に意識しながら授業を受けていました。
▲-トータルビューティ学科では、メイクだけではなく、ネイル、エステ、ウエディング、そしてヘアアレンジなど様々な美容の分野をトータルに学ぶことが出来ます-
◇DIOR-ディオール-を選んだ理由は
自分が1番愛用していて、1番好きなブランドだったからです。
ディオールが持っている世界観にとても惹かれました。
【若木さんおすすめのDIORコスメはコレ!】
💍ディオール バックステージ アイパレット(写真中央)
◇DIOR-ディオール-の面接に向けてどういった対策をされましたか?
とにかく企業研究をしっかりしました。
いろんな店舗に何度も足を運び、どういった方が働いていて、どういった接客をされているのかを確認し、そこから、DIORがどんな人材を求めているのかを自分なりに考えました。
自己分析をしっかり行い、DIORが求める人材に自分がどう重なるのか、自分の長所をどう活かせるのかを考えました。
DIORのスプリングコレクションもチェックし、今、DIORが何をトレンドとして発信してるのかも確認し、面接で言えるようにしました。
選考が進むにつれ、「DIORにしかない魅力」を大切にしてると感じたので、そこはしっかりと自分言葉で伝えらるよう意識しました。
◇DIOR-ディオール-面接の際、特に意識したことは?
笑顔と目に光を入れることです。面接練習の際、先生から口角の上がり方、目の開き具合、光の入れ方などしっかりとアドバイス頂いたのでそれはしっかり意識してました。
質問された事に対して自信を持ってハキハキと答えることも大切にしていました。
▲-授業以外でも、面接練習やDIORの試験の際、また普段の相談など、先生がすごく頼りになる存在だったそうですよ-
◇学生生活で特に頑張ったことを教えてください
芸術祭やコンテストはできるだけ全部参加するようにして、面接で言えることを作っておいた方がいいと思います!!
私は面接での話題作りの為もあり、1年生の芸術祭で、ウェディングのカラードレス部門に出場しました。
そこで特選を受賞したんですが、面接では、普通のメイクだけではなく、ウェディングのメイクも経験してることも伝えられたし、「美容専門学校ならではのイベントでの経験」をアピールできました。
▲-1年次の関美学園芸術祭-2nd-ではウェディングカラードレスの部で参加。メイクを担当-
▲-1年生ながら見事『特選』を受賞しました-
◇就職活動で役立った!という授業は?
メイクの授業と販売テクニックの授業です!
授業以外にも、先生方に面接練習をたくさんしてもらえたり、DIORの選考で提出した動画を撮影する時にも、たくさんアドバイスをいただいきとてもありがたかったです!
あと、検定(資格)は取れるだけとっておいたほうがいいと思います!
▲-メイクの授業にも、たくさんの種類があります。例えば『バリエーションメイク』では基本のメイクからポイントメイクの形を変化させ、顔の見え方を変える技術を学びます-
▲-ビューティアドバイザー販売テクニック-
ビューティアドバイザーに必要な接客力、カウンセリング力、アドバイス力を学び、立居振舞、販売スキルのほか、ラッピングやポップ制作など幅広く学びます。
◇最後に、これから就職活動をする後輩たちに向けてアドバイスをお願いします
自己分析と企業研究はやればやるほどいいです!
自分にしか無い自分の魅力を絶対考えて行ったほうが、他のライバルのとの差がつけれるとおもいます!
あと、わからないことや不安に思ったこと、は迷わず先生方に相談することも大事だと思います。
今回ご紹介したのは、美容の分野を幅広く学べるトータルビューティ学科から、みんなが憧れのハイブランド『DIOR』に内定した若木さんでした。
トータルビューティ学科の強みを活かして、DIORが求めるビューティアドバイザー(美容部員)として活躍できるよう頑張ってくださいね!
次回は、ビューティアドバイザー学科の学生をご紹介します!お楽しみに。