【2024年内定者紹介】
今回はビューティアドバイザー学科から
20代～40代を中心に人気を集め、大人の女性に合う高級感溢れるデザインが魅力のハイブランド『GIVENCHY-ジバンシィ-』に内定したビューティプロ生をご紹介します！
ビューティアドバイザー学科(2年制) 2年 菅生さん
大阪府 刀根山高校卒
内定先 ：LVMHフレグランスブランズ株式会社
『GIVENCHY』ビューティアドバイザー（美容部員）
1952年に設立されたフランスのブランド。 「エレガンス」をコンセプトに、現代女性の美しさを目覚めさるラグジュアリーコスメブランド。革新的な発想力で、既存の化粧品イメージを覆す数かずのヒット商品を誕生させています。
【菅生さんおすすめコスメ】
💍プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター のグリーン（写真左）です
赤みが気になっているのでそれをカバーする為に使用しています。またアイホールにのせるとくすみをカバーしてくれるので、アイシャドウの発色も良くなります。保湿力も高く乾燥しないので、愛用してます。
◇美容専門学校を選んだきっかけは
周りの友達はほとんど大学進学でしたが、私は大学に進学しても4年間を無駄にしそうだと思って。
それなら、自分が興味のある分野で、早く手に職を付けて仕事がしたいと思っていました。
美容にはもともと興味があったので、それなら確実に就職できるところに進もうと思いビューティプロに進みました。
◇数ある美容専門学校で、ビューティプロ、それもビューティアドバイザー学科を選んだ理由は？
高校1年の頃、百貨店でビューティアドバイザーの方に接客して頂いて以来、漠然と「ビューティアドバイザー」っていいなと思っていました。
進路を選ぶ際、自分の好きな「美容関係」で「手に職」、そして「接客業につきたい」と考えた時にビューティアドバイザーという職業がでてきました。
ビューティプロのビューティアドバイザー学科は、全国初の美容部員養成校として誕生したということで、卒業生もたくさん業界で活躍しているし、「就職にも直結しているな」と思い選びました。
私は絶対にビューティアドバイザーになりたかったので、確実になれるところを選びたくて。
もちろん、選ぶ際には就職先もしっかり確認してました(笑)
▲-ビューティプロのビューティアドバイザー学科では、毎年有名ブランドに多くの学生が内定！ホームページでも一部をご紹介しています-
◇GIVENCHY-ジバンシィ-を目指したのはいつ頃ですか
ビューティプロに入学後、1年生の3月頃です。
1年生から就職関連の授業があり、その中で企業研究を進めていきます。
なのでずっと候補の中には入っていたのですが、最終的に決めたのは求人の出た3月頃でした。
◇GIVENCHY-ジバンシィ-を選んだ理由を教えてください。
就職活動の一環で百貨店に接客を受けに様々なブランドのブースに行ったのですが、その中でGIVENCHYさんのすごく暖かい接客に惹かれ、また商品もどれも良いものばかりで、これを沢山の方に広げたいと思い選びました。
◇就職試験は専門学校の方だけでなく、大卒や短大卒の方と一緒のチャレンジだったそうですが
一般の方と同じ求人枠だったので、専門的に勉強してきたことをしっかりアピールしました。
テストの成績や、メイク関連の資格検定をたくさん受けてきたこと、美容学校ならではの経験など、
2年間、ビューティアドバイザー学科でメイクや接客などを専門に学んできたことを、きちんとアピールしました。
▲-ビューティプロではしっかりと確立されたカリキュラムのもと、実技テストや検定対策など行い、効率的な資格取得を目指します-
▲-基本のメイクはもちろん、各ブランドの特徴を捉えたメイクや、メイクアップアーティストの育成を目的としたJMAシュウウエムラメイクアップ技術検定取得を目指す授業など、幅広いメイクの分野を学べます-
◇GIVENCHY-ジバンシィ-の面接に向けてどういった対策をされましたか？
先生との面接練習以外に、家族や友人にも協力してもらい練習しました。
また自分が話している動画を撮ってどのように写っているのかの研究もしました。
◇GIVENCHY-ジバンシィ-面接の際、特に意識したことは？
先生からアドバイスを頂いたことなのですが、自分が美容部員になったつもりで話すことです。
自分がブースに接客を受けに行った際に自信に溢れ、堂々とした方に接客して頂けるとすごく気分も良いですし、頼りたいと思うことができます。
それを考えながら自分が店頭に立ったつもりで堂々と笑顔で面接を受けました。
▲-堂々とした態度は2年間、美容の専門学校でビューティアドバイザーになるため専門にきっちり学んできた自信の表れです-
◇この資格が就職活動で役立った！というものはありますか。
サービス接遇です。
基本のマナーや敬語などを教えていただけるので、目上の方に対する態度であったり、面接に必要なことを身につけることができます。
▲-就職活動の際、すごく役に立った！という声が多い「サービス接遇」の授業。挨拶や敬語はもちろん、接客業に必要な基本的知識や技術を学びます-
◇面接でもアピールした『美容学校ならではの経験』とは
1年生の時に、姉妹校の関西美容専門学校の先輩方に誘っていただいた『フューチャーズロード』というコンテストでモデルをしたことです。
外部のコンテストでモデルをすること自体が初めてで緊張していたのですが、準備段階からすごく楽しくて、私が知らない沢山の感性を知ることが出来たのでとても勉強になりました。
▲-姉妹校・KANBIの先輩に声をかけられ、東京代々木で行われたコンテストにモデルとして参加-
アリミノ フューチャーズロード「デザインパワー」ネクストデザイナーズカップ
若手美容師と美容学生を対象とする『アリミノ フューチャーズロード「デザインパワー」ネクストデザイナーズカップ』は、ヘアカットを主としたトータルビューティを競い合うコンテスト。2023年の学生部門は13校から62名が参加し、来場者は約2500名にのぼったそうです。
▲-なんとジャーナル賞『TOKYO FASHION EDGE賞』を受賞!!-
▲-受賞アンケートでは「モデルさんが、かっこいい雰囲気なので、それに合わせて衣装はかっこよく派手さにこだわりました」とKANBIの先輩-
さらに、フォトコンテストのモデルも経験☆こちらもみごと受賞しました！
▲-「第9回レザーカット学生コンテスト2023」のモデル部門で、KANBIの2年生の作品がみごと入選！こちらのモデルもつとめました-
◇就職活動をする際、印象に残っていることがあれば教えてください
先生方が親身になって相談にのってくださることです。
提出書類の作成や、面接練習などお忙しいにも関わらず、就職活動でデリケートになっている私たちに寄り添って一緒に取り組んでいただきました。
またビューティアドバイザー学科の先生に限らず、他の学科の先生方もすごく気にかけてくださって、とても励みになりました。
◇最後にこれから就職活動をする後輩たちに向けてアドバイスをお願いします
しんどいときもたくさんありますが、周りの友人や家族、先生方はいつでも私たちの味方でいてくれるので、たくさん甘えて、自分に過剰なくらいの自信を持って挑んでください！
自分が店頭に立っている姿を思い浮かべて楽しみながら就職活動をできますように。
応援してます！
今回は、大人の女性に合う高級感溢れるデザインが魅力のハイブランド『GIVENCHY-ジバンシィ-』に内定した菅生さんをご紹介しました！
目標とするビューティアドバイザー像についてたずねると、『私は、お客様と会話を重ねながら悩みにいち早く気づき、最大限寄り添える美容部員になります。また自社の製品を誰よりも好きになり、魅力を細かく伝えられるようになります。』
しっかりと自分の意思を語ってくれました。
ぜひ、自分の描く理想のビューティアドバイザー目指してがんばってくださいね！
【2024年内定者紹介ブログ】
関西ビューティプロ専門学校では、たくさんの学生が、国内外の色んな有名ブランドのビューティアドバイザーとして就職内定を得ています。
『イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-』や『DIOR-ディオール-』に内定した学生を紹介しているので、ぜひご覧くださいね！
